2012年03月11日

頚椎捻挫の治療、牽引術

頚椎捻挫の治療の一環として、牽引術を行うこともあります。
牽引術というのは、どのようなものでしょうか。そして効果は・・・?


牽引術とは顎と後頭部に器具をつけて牽引することで、
一時的に頚部の神経の圧迫を緩和するというものです。


圧迫されていた神経が開放され、血行がよくなることで、
頚椎捻挫の症状が改善されることもあるでしょう。



ストレッチ効果や頚椎固定効果もあるといわれています。


専用の器械による器械牽引法が一般的ですが、
技術者が手で行う徒手牽引というやり方もあります。


徒手牽引は、人間が行う分、よりその人に合わせた
力加減や角度などで行えるというのが利点です。


ただ、牽引する力は器械には及びませんし、
長時間ずっと牽引し続けるのも難しいでしょう。


牽引術は頚椎捻挫
の慢性期に、比較的よく行われます。
でも、頚椎捻挫に限らず、牽引術に関しては
賛否両論あるというのが本当のところです。


もちろん、その人の症状に合わせて正しく行えば、
症状が改善されることもあるかもしれません。


しかし、逆に、症状が悪化したというケースも少なくないのです。


また、正しいやり方で牽引術を行える技術者があまり多くなく、
病院によっては技術者任せにしているということもあるそうです。


牽引術はその効果の医学的根拠が乏しく、
行っているのは日本の一部の整形外科のみだという話もあります。



実際に牽引術を行っている技術者の話でも、
頚椎捻挫に牽引術が劇的に効いたという人は希で、
症状が改善した人も本当に牽引術の効果によるのか疑わしいとのことでした。


つまり、治る人は牽引術を行わなくても治っていた
可能性があるということのようです。


昔かこの牽引術の治療は多かったようですが今ではあまり聞きません。


もしこの治療をするなら主治医とご相談してください。

牽引術は頚椎捻挫の慢性期に、比較的よく行われます。
posted by 頸椎ヘルニアの治療 at 11:32| 頸椎捻挫の治療
頸椎ヘルニアの治療方法〜手術は?〜


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